セロ弾きのゴーシュ(名作)

見に行ってきました、ヨーヨー・マッ(本体D&G)と愉快な仲間たちコンサート。1万9千円の割にナイスな糞席だったのですがロケーションは割と好く、上からホルンの人が楽器の調子悪くてテンパってるのがよく見えておかしかったです(すっごい失礼
今回はベトベンの『英雄』が聞きたかったのとヨーヨー・マ見たかったのが目的だったのですが、前者はすごくよかったです。やっぱり英雄は最後のフィナーレが最高よね!脳内で指揮者を千秋、コンマスを清良たんに変換してみてました。本人たちにとても失礼ですね。ごめんなさい。で、ヨーヨー・マさんはやたら楽しそうに熱くチェロを演奏なさる見た目普通のおっさんでした。曲目はドン・キホーテで風の音(風車と闘ってるとこ)のおと出してる人が二人掛かりですげえたいへんそうだった。滅多に見られないものを見たと思う。
でも東京公演だったらドヴォルザークのチェロ協奏曲だったのよね。そっちのがよかったかな…とか思ってパンフ見てたら冬頃又来日してくれるらしい。そして無伴奏ソナタを演奏してくれるらしい。うわー、見たいなりー。絶対チケットゲットするなりー。
余談なのですがわたしはヴァイオリン〜コントラバスの中でチェロの音が一番すきです。ゆったりしてて癒されます。眠くなると言うか。ヴァイオリンはヒステリックだしコントラバスは音が不安定でイマイチ聞き取りづらいしヴィオラは存在意義がよくわからん。あ、馬頭琴とかもいいと思います。スーホの白い馬クラリネットオーボエだったらオーボエがいい。背の伸びた音がいい。クラリネットもかわいいけどね。そんな感じです。